
こちらが前回ちらっとお話しした、珍しい柄のしじら織着物。
上から月明かり海、空、雲の3色です。こちら我が静岡県牧之原生まれの生地。闇を照らす月明かりのような、幻想的な雰囲気です。これがしじら織?斬新!!
透けそうなほど薄いのに、とてもしっかりしているのが特徴で、初夏から真夏までOK。こう見えてとても柔らかく、肌触りがいいので、浴衣として素肌に着てもいいのです。もちろん、ネット使用弱水流で、自宅でお洗濯できますよ~。
ほ~らもういっちょう!

新之助上布×小梅の第2弾!先日の黄色が真夏の風、こちらが真夏の空になります。
手紬手織草木染兵児帯、インディゴ#3を合わせてみました。
スッカスッカに涼しい麻100%。一度着たらもう戻れない、魅惑の夏着物でございます。
ちなみにピンクを合わせてみたら

おっ!こういう感じか~、若々しくていいですね。夏の日差しの中で、バリッと映えそうです。
あとは今回やはり、小梅は井戸端における静岡県代表ですので、これをはずしてはなりません。

遠州木綿、グリーンティーファームと、桃の波です。平たく言うと、茶畑です。この緑系の縞の柄は、茶畑、富士山、新幹線に青い空、っていうイメージなんですけど、そこまで深読みできるのは静岡県民だけですかね(汗)
さて、これら着物なんですが、すべてセパレート仕立てになっております。
小梅の着物は「着物って着たいんだけど、自分で着られないし、着ていくとこないし、着せてもらってもクリーニングが大変だし、~~だし、~~だし……」と、まだ着ていない方がおっしゃる着物のあれこれについて、一切合財解消したものとなっています。だから、着付けの技術がなくても自分で着られるセパレート、日常で浮かない洋服地、セルフクリーニングできる素材と、洗濯に耐える頑丈なミシン縫製(一部手縫)です。
井戸端のお客様は、もしかしたらセパレートというだけで意識を素通り(?)してしまう方もいらっしゃると思いますが、長着を着られる方にも着崩れないとか一瞬で着られるとか洗濯しやすいなど、お勧めしたい点もございます。また、まさに着物にはすごく興味があるのに、まだ一歩踏み出せない、そんなお友達がいらっしゃったらぜひご一緒にいらしてください。
普段はネットだけの販売なので、この機会にぜひ手に取って、肩に羽織って、セパレートきものをお試しいただけたらと思っています!
はじめてきもの小梅
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